秋山翔吾、開幕ロースターから外れる「苦しかった」 今後はマイナー降格かFAか

レッズ・秋山翔吾【写真:AP】
レッズ・秋山翔吾【写真:AP】

「決断はそんな時間はかからないと思う。後悔ないようにやりたい」

 レッズの秋山翔吾外野手は3日(日本時間4日)、28人の開幕ロースターから外れた。今季が3年契約最終年で、オープン戦は7試合出場し、22打数4安打の打率.182と結果を出せなかった。「劇的に変化できることがなかった。結果が出ない中でやっていたのは苦しかった」と振り返った。

 今後はマイナー行きを受け入れるか、フリーエージェントとなって日米球団の移籍先を探すなどの決断に迫られる。今後について、「決断はそんな時間はかからないと思う。後悔ないようにやりたい」と話した。

 秋山は西武から海外FA権を行使して、2019年オフに3年総額2100万ドル(当時約23億円)でレッズに移籍。マイナー拒否権が付いていた。過去2年間の通算成績は、142試合に出場し、打率.224、0本塁打、21打点、9盗塁。

(Full-Count編集部)

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