大谷翔平、OP戦3号は“高速”178キロ弾 3打数1安打で打率.304&OPS1.231に

第3打席でオープン戦3号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
第3打席でオープン戦3号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ド軍開幕投手ビューラーから右中間3号ソロ、7回に代打送られ交代

■エンゼルス ー ドジャース(オープン戦・日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼルスタジアムで行われたドジャースとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場。2打席凡退で迎えた5回の第3打席で3試合ぶりの3号ソロを放った。3打数1安打1打点で打率.304、OPS1.231となった。

 剛腕ビューラーから豪快弾を放った。5回1死、昨季16勝で今季の開幕投手を務める右腕のチェンジアップを捉えた。3月29日(同30日)のロッキーズ戦以来3試合ぶりの一発。打球速度110.9マイル(約178.5キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)だった。

 キャンプ地からエンゼルスタジアムに戻ってのオープン戦。初回先頭は空振り三振、2回2死一塁は一ゴロだったが、3打席目で結果を出した。7回先頭で代打を送られて途中交代。この日、マドン監督は「気に入っている」と大谷を1番打者として固定する考えを示した。4月7日(同8日)のアストロズとの開幕戦へ順調な調整ぶりだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY