大谷翔平のOP戦第3号は「打った瞬間の一発」 完璧アーチに米メディアも即反応

第3打席でオープン戦3号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
第3打席でオープン戦3号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ドジャース開幕投手のビューラーから完璧なソロ本塁打

■エンゼルス ー ドジャース(オープン戦・日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、オープン戦第3号となる痛烈な一発を放った。本拠地エンゼルスタジアムで行われたドジャースとのオープン戦に「1番・指名打者」で出場。ドジャースの開幕投手に決まっているビューラーから、5回1死の第3打席に3試合ぶりの3号ソロを右翼スタンドに叩き込んだ。

 打った瞬間に本塁打と分かる痛烈な一撃が飛び出した。本拠地に戻ってのオープン戦初戦。2打席凡退で迎えた第3打席に大谷が強烈なアーチを夜空にかけた。ビューラーが投じたボールを捉えると、打球はアッという間に右翼スタンドへ。オープン戦第3号のソロ本塁打となった。

 この一撃に米メディアも続々と反応。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニがウォーカー・ビューラーからライトへソロホームランを放った。打った瞬間の一発。推定412フィート(約125.6メートル)」と速報。エンゼルス公式ラジオ局のトレント・ラッシュ記者も「オオタニがオープン戦3号を打った。412フィート。ロケット。打球速度110.9マイル(約178.5キロ)」と綴っていた。

(Full-Count編集部)

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