鈴木誠也、3打数2安打で途中交代 オープン戦初マルチ、3度出塁で開幕へ調整進む

カブス・鈴木誠也【写真:AP】
カブス・鈴木誠也【写真:AP】

この日の2安打で打率は.235に上昇、OPSは.938に

■カブス 15ー9 ホワイトソックス(オープン戦・日本時間5日・メサ)

 カブスの鈴木誠也外野手が4日(日本時間5日)、アリゾナ州メサで行われたホワイトソックス戦に「6番・右翼」でスタメン出場し、初のマルチ安打を記録した。4回にオープン戦で初の単打となる中前適時打を放つなど、この日は3打数2安打1打点1四球だった。カブスは15-9でホワイトソックスに勝利した。

 2回の第1打席では四球を選んだ鈴木。4回2死一、二塁のチャンスで迎えた第2打席では中前へ同点の適時打を放った。5回の第3打席でも中前安打を放って、初のマルチ安打。打者一巡して迎えた2死一、三塁の第4打席では見逃し三振に倒れ、7回の守備でベンチへ退いた。

 鈴木は3月25日(同26日)のロッキーズ戦でオープン戦初出場。4戦目となる3月30日(同31日)のマリナーズ戦で初安打となる2ランを放ち、4月2日(同3日)のエンゼルス戦で2号本塁打を放っていた。これでオープン戦は7試合に出場し、17打数4安打2本塁打5打点、打率.235、OPSは.938となった。

(Full-Count編集部)

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