「甲子園ついたんですけど…」阪神対DeNA、開始1時間45分前の中止発表で“大混乱”

新型コロナ感染広がり決定、トレンドに「試合中止」

■阪神 ー DeNA（7日・甲子園）

　甲子園球場で開催予定だった阪神-DeNA戦が、DeNAに新型コロナウイルスの陽性者が続出したために中止になった。開始予定だった午後6時の1時間45分前となる午後4時15分に発表され、両球団や甲子園球場のツイッターで拡散されると、トレンドに「試合中止」が上がるなどファンも騒然となった。

　タイムライン上には「中止とは悲しすぎる」「甲子園ついたんですけどこれは何？」「すでに甲子園着いていたので、今から帰ります」と観戦予定だったファンの悲し気な声があふれた。一方で「しゃーない」「阪神の選手の方は大丈夫なんかな？」と中止の措置に理解を示す声も多かった。

　さらに「中止は仕方ない　横浜はクラスターになってなければいいけど」「明日からの3連戦はどうなるかな」と、牧秀悟内野手を始め4人が新型コロナ陽性と判断されたDeNAの今後を心配する声も続いた。

（Full-Count編集部）