大谷翔平、史上初の「1番・投手兼DH」コールに「すごい歓声」 試合前から場内最高潮

アストロズとの開幕戦に「1番・投手兼DH」として先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
アストロズとの開幕戦に「1番・投手兼DH」として先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「1番・投手兼DH」で出場、初回はピンチ招くも無失点

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたアストロズとの開幕戦に史上初めて「1番・投手兼DH」で出場した。試合前にブルペン投球をしていた際、場内ではスタメンのコール。大谷の名が呼ばれると、誰よりも大きな大歓声を起きた。

 また始まる歴史の瞬間に、ファンのボルテージは早くも最高潮だった。ベンチ入りメンバーが紹介されて三塁線沿いに並んだ後、1番打者の大谷が場内にコール。エンゼルスカラーの赤で埋め尽くされたスタンドが揺れた。

 エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の公式ツイッターも大歓声ぶりに注目。ファンも「ショウタイムが始まる!」「大谷翔平&トラウトのコールで感涙」「大谷選手とトラウトの時もすごい歓声」とテンション爆上がりだった。

 大谷は初回にピンチを招きながらも無失点。その裏の第1打席では遊ゴロに倒れた。

【実際の映像】本拠地で地響きのような大歓声…大谷翔平「1番・投手」コールの瞬間

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