大谷翔平、3回に2死から連打で先取点を献上 3回まで5奪三振3安打1失点、最速161km

アストロズとの開幕戦に「1番・投手兼DH」として先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
アストロズとの開幕戦に「1番・投手兼DH」として先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

アストロズとの開幕戦で「1番・投手兼DH」で出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたアストロズとの開幕戦で「1番・投手兼DH」で出場。メジャー5年目で初めて開幕投手を務め、3回に先取点を許した。最速99.8マイル(約160.6キロ)。

 両軍無得点の3回。マルドナード、アルトゥーべと2者連続三振に仕留めたが、ブラントリーの右中間二塁打とブレグマンの左前適時打で先取点を許した。3回まで5奪三振1四球、3安打1失点。打撃では初回先頭で遊ゴロに倒れた。

 この日は「1番・投手兼DH」で投打同時出場した。今季から先発投手が降板後もDHに残って出場できる新ルールとなった。大谷は「楽しみですし、まずは万全な状態で出ていけるように集中していきたいなと思います」と意気込みを語っていた。

【動画】史上初の「1番・投手兼DH」で出場の大谷翔平 156キロの剛速球でアルトゥーベを抑えガッツポーズ

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY