鈴木誠也の“難敵”は気まぐれな本拠地の風 指揮官が明かすベテラン名手の献身

カブス・鈴木誠也(左)とジェイソン・ヘイワード(中央)【写真:AP】
カブス・鈴木誠也(左)とジェイソン・ヘイワード(中央)【写真:AP】

ミシガン湖の近くにある本拠地リグレーフィールドには強い季節風

■カブス 9ー0 ブルワーズ(日本時間10日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が9日(日本時間10日)、開幕2戦目のブルワーズ戦で、メジャー初適時打を含む3打数1安打3打点で2連勝に貢献した。本拠地リグレーフィールドでは“風”が難敵となるが、この2戦は軽快なプレーを披露。デビッド・ロス監督は、メジャー1年目の27歳を支える名手の献身を明かす。

 米五大湖・ミシガン湖の南西部に位置する本拠地は強い季節風が吹き付ける。守備でも難しい局面が出てくるが、2試合連続で「6番・右翼」で先発出場した鈴木は淡々としたプレーを見せている。指揮官は、中堅を守るジェイソン・ヘイワード外野手の存在を強調。「様々な点で重要だ。例えばリーダーシップや経験値といった点でね。スペースの取り方などについてセイヤを助けていた」と語る。

 ゴールドグラブ賞に5度輝いた32歳の名手は、昨季までの2年間は右翼を守っていただけに、ロス監督も「彼が誰よりもよく分かっているからね。うまくコミュニケーションを取っていて、外野のキャプテンとして良い仕事をしてくれているよ」と目を細める。

 鈴木自身も、ヘイワードとの連係について「しっかりコミュニケーションは取れてますし、信用してやってます」と強調。日本時代は5度のゴールデングラブ賞を獲得した守備力と、隣を守るベテランのバックアップによって早期に順応していく。

(Full-Count編集部)

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