鈴木誠也が大谷翔平に並ぶ快挙 デビューから4戦3発の日本人選手は2人だけ

カブス・鈴木誠也(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
カブス・鈴木誠也(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

鈴木は2打席連続アーチで打率.417、3本塁打8打点

■カブス 2ー1 パイレーツ(日本時間13日・ピッツバーグ)

 カブスの鈴木誠也外野手が、エンゼルスの大谷翔平投手に並んだ。12日(日本時間13日)に敵地で行われたパイレーツ戦で2打席連続アーチ。デビューからわずか4試合で3本塁打を放った日本人選手は、鈴木と大谷だけだ。

 鈴木は開幕戦で初出場してから、4試合で打率.417、3本塁打8打点、OPS1.696、長打率1.167と屈指の成績となっている。米スポーツ局「ESPS」のデータ部門「ESPN Stats & Info」は「セイヤ・スズキはMLBの歴史上において、キャリア最初の4試合で3本塁打を放った唯一の日本人選手として、ショウヘイ・オオタニと並んだ」と紹介した。

 同じ1994年生まれで仲のいい2人が、ともに歴史に名前を刻んだ。ファンは「正直言って、素晴らしい仲間だね」「MVP」「セイヤ!」「ジャイアンツがなぜ獲得しなかったのか、信じられない」などと反応していた。

(Full-Count編集部)

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