鷹・栗原陵矢、前十字靭帯再建の手術を受ける 全治7~9か月、今季の復帰絶望

ソフトバンク・栗原陵矢【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・栗原陵矢【写真:藤浦一都】

3月30日に行われたロッテ戦で左膝を負傷していた栗原

 ソフトバンクは13日、栗原陵矢外野手がこの日に佐賀市内の病院で左膝関節前十字靭帯再建術と左膝関節外側半月板縫合術を受け、無事に終えたと発表した。競技復帰までは約7~9か月の見込みで、今季中の復帰は難しくなった。

 ソフトバンクで不動のレギュラーに成長した栗原は3月30日のロッテ戦中に左膝を負傷。左膝前十字靭帯断裂、左外側半月板損傷と診断され、戦線を離脱した。その後は筑後のリハビリ組に合流して練習を続けていたが、患部を再建する手術を受けた。

 栗原は今季、負傷するまで5試合に出場して17打数6安打2本塁打5打点、打率.353と好成績を残していた。

(Full-Count編集部)

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