大谷翔平、初回は2奪三振無安打無失点 味方エラーで大ピンチも…最速159キロ

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

敵地・レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で出場

■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で出場し、初回は味方のエラーなどで走者を三塁に背負ったが、2奪三振無安打無失点と順調な立ち上がりを見せた。最速99.0マイル(約159.3キロ)。

 注目の立ち上がり。初回先頭ミラーを見逃し三振。続くセミエンの右翼後方への打球を右翼ロハスが落球。暴投で1死三塁のピンチを招いたが、シーガーを空振り三振。続くガーバーを三ゴロに打ち取った。

 打撃では初回先頭で先発ダニングに見逃し三振。2回1死二塁は今季初めて四球を選んだ。渡米後ワーストの26打席連続ノーアーチとなった。開幕7戦目で待望の今季初本塁打の期待がかかる。

 投手としては今季2試合目の登板。メジャー5年目で初の開幕投手を務めた7日(同8日)の本拠地・アストロズ戦は5回途中9奪三振4安打1失点と好投したものの、今季初黒星を喫した。今季から先発投手が降板後もDHに残って出場できる新ルールに。初勝利をつかみたい。

(Full-Count編集部)

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