広島・松山竜平がコロナ陽性で登録抹消、オリは負傷の安達が1軍復帰 16日の公示

広島・松山竜平【写真:荒川祐史】
広島・松山竜平【写真:荒川祐史】

阪神は巨人戦で初先発の新外国人・ウィルカーソンを登録

 16日のプロ野球公示で、広島は松山竜平外野手、曽根海成内野手の1軍登録を抹消した。

 松山は15日に、PCR検査の結果新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表されていた。曽根も濃厚接触者の疑いがある。ともに「特例2022」を利用してのもので、羽月隆太郎内野手、宇草孔基外野手が代わって昇格した。

 阪神は新外国人のアーロン・ウィルカーソン投手を1軍登録した。同日の巨人戦で、チームの今季3勝目をかけ初先発する。他に馬場皐輔投手、山本泰寛内野手を登録し、尾仲祐哉、加治屋蓮の両投手を抹消する。

 またオリックスは3月27日の西武戦で左足首を捻挫していた安達了一内野手と頓宮裕馬捕手を1軍登録。楽天もA・ブセニッツ、西口直人の両投手と小深田大翔内野手を登録した。

(Full-Count編集部)

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