トラウト、左手付近への死球で途中交代 米メディア悲鳴「NO!! NO NO NO!!」

左手に死球を受け苦悶の表情を浮かべるエンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】
左手に死球を受け苦悶の表情を浮かべるエンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】

レントゲン検査で骨に異常なし

■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間18日・アーリントン)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手は17日(日本時間18日)、敵地・レンジャーズ戦の5回の第3打席で左手付近に死球を受けて途中交代した。レントゲン検査で骨には異常はなかった。

 1点リードの5回先頭。元DeNAパットンの抜けた81.1マイル(約130.5キロ)のスライダーが左手付近に直撃。痛がる素振りを見せた。その後に代走マーシュが送られてベンチへ退いた。この死球交代に米放送局FOXスポーツのベン・バーランダー氏も反応。「NO!! NO NO NO!!」と綴った。

 その後、球団はレントゲン検査の結果を発表。骨に異常はなく、今後の出場は様子を見て決めるという。この試合では3回2死三塁で右翼線適時二塁打を放つなど勝負強さを発揮。早期復帰を期待したい。

【動画】トラウトが死球で途中交代 元DeNAパットンのスライダーが左手付近に直撃した決定的瞬間

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