衝撃の90m“超レーザービーム”が「なんて肩…」 右翼ポール際から「イチロー?」

ブレーブス傘下のジャスティン・ディーン【写真:Getty Images】
ブレーブス傘下のジャスティン・ディーン【写真:Getty Images】

実況も大絶叫「イチロー? オーマイガー!」

 米マイナーリーグで、想像を絶する“超レーザービーム”が飛び出した。19日(日本時間20日)に行われたマーリンズ傘下3Aジャクソンビル-ブレーブス傘下3Aグウィネットの一戦。右翼ポール際から三塁までノーバウンドで突き刺した異次元の送球に、ファンも「なんて肩……」「これまで見た外野手の送球で、最高のひとつ」と腰を抜かした。

 8回無死二塁で、ジャクソンビルのJJ・ブレデイが右翼へ大飛球を放った直後だった。右翼のジャスティン・ディーンがキャッチしたのは右翼ポール際。二塁走者のジョー・デュナンドは楽々タッチアップして三塁に行けるかと思いきや、待っていたのは絶望だった。ディーンが腕を一振りすると、衝撃的な送球が三塁へ一直線。90mほどの距離がありながら、楽々とアウトにしてみせた。

 実況は「ブラディミール・ゲレーロ? イチロー? オーマイガー! ボー・ジャクソンのようだ!」と信じられない様子。マイナーリーグ公式やMLB公式の動画コーナー「カット4」がツイッターで衝撃の美技を公開すると、ファンからは「イチローの面影が」「距離と正確性がとんでもない」「言葉が出ない。これは常軌を逸している」などとコメントが並んでいた。

【実際の映像】右翼ポール際から三塁にぶっ刺した“超レーザービーム”は「イチロー?」

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