大谷翔平、3打席連続三振 初対戦の左腕にタイミング合わず、3三振は今季3度目
本拠地オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3打席連続三振に倒れた。
初対戦の左腕ジマーマンの変化球攻めに苦しんだ。初回先頭はチェンジアップに、3回先頭はスライダーに空振り三振。1点を返した6回2死はスライダーに3球三振した。1試合3三振は今季3度目だ。
この日からチームは東海岸遠征を含む20連戦。ジョー・マドン監督は大谷の起用法について、「次の20試合のうちに休みを取らせる必要があるかもしれないが、本人と話をして決める」と話すにとどめた。地区首位キープへ、強打の1番打者の奮起が待たれる。
(Full-Count編集部)