佐々木朗希、連続イニング無失点は「22」でストップ　制球苦しみ5回に2失点

自己最速の164キロを計時、粘りの投球も

■オリックス ー ロッテ（24日・京セラドーム）

　ロッテの佐々木朗希投手は、24日のオリックス戦に先発し5回に2失点。3日西武戦から続けてきた連続イニング無失点が「22」で止まった。10日のオリックス戦から続けた、1人も走者を出さない完全投球が初回、先頭の福田周平外野手に安打を許したことで「17」でストップ。その後も制球に苦しみ、毎回走者を背負う展開が続いた。

　5回、先頭の安達に右前打、福田と西野に連続四球で無死満塁。紅林の投ゴロ併殺の間に三走が生還し失点すると、吉田正も左中間への適時二塁打で続いた。

　この日は初回、先頭の福田周平外野手に初球を右前打とされ完全投球がストップ。3回には先頭の福田に死球を与え、3日西武戦の3回から続けてきた連続イニング無四死球も25で止まった。4回にも先頭の吉田正に四球、2死後杉本に死球と、毎回の走者を背負った。最速は自己最速に並ぶ164キロ。

（Full-Count編集部）