元阪神スアレスが古巣へエール「上向くことを願っています」 日本に愛着「恋しくなる」

Full-Countの取材に応じたパドレスのロベルト・スアレス【写真:盆子原浩二】
Full-Countの取材に応じたパドレスのロベルト・スアレス【写真:盆子原浩二】

24日のドジャース戦でメジャー初勝利を挙げた

 昨季までソフトバンク、阪神で計6年間プレーし、今季パドレスに移籍したロベルト・スアレス投手がFull-Countの取材に応じ、日本での思い出を語った。昨年まで2年間在籍した古巣の阪神が苦しんでいることに「上向くことを願っています」とエールを送った。

 メジャー初年度の今季はここまで6試合に登板して1勝1敗、防御率5.40。ダイヤモンドバックスとの開幕戦では2点リードの9回に登板して3連続四球を与えて降板し、敗戦投手になった。しかし、23日(日本時間24日)のドジャース戦で延長10回に登板、1回無失点に抑えて初勝利を挙げるなど徐々に真価を発揮している。「良くなってきている。最初の試合はたくさん(四球で)歩かせてしまったけど、今は調子がいいよ」と手応えを口にした。

 31歳のベネズエラ出身の右腕はメキシカンリーグを経て2016年にソフトバンクへ。20年に阪神に戦いの場を移すと守護神として活躍、2年連続で最多セーブのタイトルを手にした。6年間プレーした日本への愛着は深いようだ。「日本が好き。文化が好きだったし、教育も良かった。日本が恋しくなるよ」と振り返る。

 阪神に対しても同様。「とてもいいチームでいい組織。心機一転で臨み、いい機会をもらった」と感謝の言葉を口にする。その阪神が今季苦しんでいることに「知っています。今後上向くことを願っています」とエールを送る。阪神での2年間で大きく飛躍した右腕は“古巣”の復調を心から願っている。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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