大谷翔平、オールドスタイルで痛恨の二盗失敗 タイミングセーフも足が離れる

二盗失敗したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
二盗失敗したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。4回の第3打席で二塁失策で出塁したが、続くトラウトの打席で二盗失敗した。

 4回2死一塁。左腕・アキンの低めスライダーに食らいついた。二塁手がファンブルする間に一塁ベースを駆け抜けた。記録は二塁失策となった。トラウトの4球目で二塁へ果敢にスタートを切った。セーフのタイミングだったが、足が離れてタッチアウトとなった。盗塁失敗は今季2個目。

 気分転換なのだろうか。この日は試合前練習からオールドスタイルで臨んだ。初回先頭の第1打席で四球を選んで出塁。トラウトの死球、レンドンの四球で無死満塁とすると、ウォルシュの左前2点打で先制ホームイン。得点は3試合ぶりだった。復調のきっかけをつかめるか。

(Full-Count編集部)

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