大谷翔平、右前打で3試合14打席ぶり安打 勝ち越し生還、オールドスタイルで復調か
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本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で四球を選び、先制ホームイン。7回の第4打席で右前打を放ち、3試合ぶり安打をマークした。
気分転換なのだろうか。この日は試合前練習からオールドスタイルで臨んだ。初回先頭の第1打席で四球を選んで出塁。トラウトの死球、レンドンの四球で無死満塁とすると、ウォルシュの左前2点打で先制ホームイン。得点は3試合ぶりだ。第2打席は三ゴロ。4回2死は二塁失策で出塁したが、続くトラウトの打席で二盗失敗した。タイミングはセーフだったが、足がベースから離れた。
意地を見せたのは同点の7回先頭だ。2ボールから右腕・バウマンの内角フォーシームを引っ張って右前へ。しぶとく一、二塁間を破った。3試合14打席ぶりの安打となった。続くトラウトの深い右飛で二塁へ進む好走塁。同1死満塁からウォードの押し出し四球で勝ち越し生還した。復調のきっかけをつかめるか。
(Full-Count編集部)
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