大谷翔平、今季初の屋外フリーで140m豪快弾 柵越え率45%の打棒に同僚も驚愕

フリー打撃を行うエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
フリー打撃を行うエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

33スイングで15本の柵越え

■エンゼルス ー ガーディアンズ(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日、10時38分試合開始)、本拠地・ガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。試合前には屋外でフリー打撃を行い、33スイングで15本の柵越えを記録。バックスクリーン右への推定140メートル弾もあった。

 右へ左へ。大谷が豪快な放物線を描いた。最終セットでは3連発。最後のスイングではバックスクリーン右へ推定140メートル弾をかっ飛ばし、レンドンら同僚から「おおぉぉぉ」と驚愕の声が上がった。

 大谷が屋外でフリー打撃を行うのは昨年のオールスター戦の前日に行われるホームランダービー以来。公式戦期間中では昨年4月1日のホワイトソックスとの開幕戦以来で、最近は屋内の打撃ケージでの練習が主だった。久々の屋外フリーで不振脱出の一発は飛び出すか。

【実際の映像】気持ち良すぎる…大谷翔平が屋外フリー打撃で衝撃の打球をかっ飛ばす

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