トラウト、大谷の凡退直後に3戦ぶり5号2ラン 4戦3発…頼しい主砲が絶好調

5号2ランを放ったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】
5号2ランを放ったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】

大谷が空振り三振に倒れた直後の3回に一振り、本拠地での160発目

■エンゼルス ー ガーディアンズ(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手が26日(日本時間27日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「3番・中堅」で出場。3回の第2打席に3試合ぶりの一発となる5号2ランを放った。

「2番・指名打者」で先発した大谷翔平投手が空振り三振に倒れた直後の3回1死一塁だった。外角の球を一振りすると、打球は左翼フェンスを越えて着弾。飛距離は392フィート(約119.5メートル)、打球速度は104マイル(約167.4キロ)で、本拠地では160号となった。

 今季のエンゼルスには、大谷以外にも頼もしい主砲がいる。6日(同17日)のレンジャーズ戦で左手に死球を受けて打撲。翌17日(同18日)からのアストロズ3連戦を欠場していたが、22日(同23日)に復帰したばかりだった。直近4戦3発と絶好調で、打線を牽引している。

【動画】ド派手な5号2ラン トラウトが自らカウボーイハットを被ってベンチを盛り上げる映像

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