大谷翔平、リアル二刀流で172キロ中前打 2試合連続安打、4回まで5安打2失点と粘投

4回の第3打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
4回の第3打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地ガーディアンズ戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー ガーディアンズ(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場。2打席凡退で迎えた4回の第3打席で中前打を放ち、2試合連続安打をマークした。

 4点リードの4回2死一塁。昨季10勝の右腕プリーサックから中前へ弾き返した。打球速度106.7マイル(約171.7キロ)。16日(同17日)の敵地・レンジャーズ戦の8回に放って以来10試合ぶりの一発に期待がかかる。

 投手としては今季4試合目の登板。4回まで5安打2失点と粘りの投球を見せている。自らのバットで勢いを付けられるか。

(Full-Count編集部)

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