鈴木誠也、痛烈適時二塁打で3試合ぶり打点 フェンス直撃した2試合ぶり安打

第2打席で二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】
第2打席で二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】

「2番・右翼」で先発出場、前日に連続安打が3試合でストップも

■ブレーブス ー カブス(日本時間28日・アトランタ)

 カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場。3回の第2打席に左翼フェンス直撃の痛烈な適時二塁打を放ち3試合ぶりの打点をマークした。2試合ぶりの安打。9試合ぶりの一発となる5号本塁打にも期待が高まる。

 メジャー通算108勝の38歳ベテラン右腕モートンに対し、初回無死一塁の第1打席では8球粘った末に見逃し三振。しかし3回無死二塁の第2打席で10球目を捉えると、打球は左翼フェンス直撃のタイムリー二塁打に。前日26日(同27日)は4打数無安打で、連続安打は3試合でストップしていたが、再び快音を始めた。

 開幕2週目には週間MVPを受賞。OPSは依然としてメジャー上位の数字を誇り、早くもチームに欠かせない存在となっている。早くも新人王最有力の声も上がる中、バットで存在感を際立たせていく。

【実際の動画】あともう少しでスタンドへ……グングン伸びる鈴木誠也のフェンス直撃適時二塁打

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