新庄ビッグボス「ここが大事」 2戦3発の執念先輩が切り開く“タレント”への道

今川が2本目の本塁打を放ち驚きの表情を見せた日本ハム・新庄剛志監督【画像:パーソル パ・リーグTV】
今川が2本目の本塁打を放ち驚きの表情を見せた日本ハム・新庄剛志監督【画像:パーソル パ・リーグTV】

好調の松本剛が右膝痛で2試合連続欠場の隙に猛アピール

 打率4割と絶好調の松本剛が右膝痛のため2戦連続で欠場。チャンスを逃すまいと、今川は2試合で3発7安打と猛アピールした。新庄剛志監督も「これも松本君の怪我から。ここが大事なんですよ。こういうちょっとしたところからチャンスをつかんでいける選手が増えたら層が厚くなって、チームがガっと上に。おもしろいチームになると思います」と競争激化を喜んだ。

 一方で、課題は明確だ。対左投手の打率.421に対して、対右投手は.160。「あとは右投手、本人が一番分かっていると思う。ここで右投手打たないとレギュラー獲れないというね。両方同じように結果を出してくれたら、タレント候補の1人になっていく」とビッグボスの期待は大きい。

 東海大北海道キャンパス時代に1本、JFE東日本時代にも1本のアーチを架けた東京ドームで、計3発を量産。東海大四高の先輩にあたる相手捕手・伏見も「投げる球ないよ。(高校の恩師)大脇監督になんて言えばいいんだよ」と嘆くほどの輝きを放った。ビッグボスが言う「タレント」になるために――。大好きな東京ドームで、大きなキッカケをつかんだ。

(町田利衣 / Rie Machida)

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