鈴木誠也、13打席連続無安打で打率.279 5試合で8三振…躍動の4月は後半苦しむ

「4番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
「4番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

19日のレイズ戦以来の「4番・右翼」も…3試合連続で快音なし

■ブルワーズ 9ー1 カブス(日本時間1日・ミルウォーキー)

 カブスの鈴木誠也外野手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地でのブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。3打数無安打1四球で、打率.279に。13打席快音がなく、苦しい状況で4月を終えた。試合は1-9で3連敗を喫した。

 18日(同19日)のレイズ戦以来、メジャー2度目の4番起用。ブルワーズの先発左腕ラウアーに対し、2回先頭の第1打席は低めの速球に見逃し三振。悔しそうな表情を浮かべた。3回2死一、二塁の第2打席は右飛、6回1死一塁の第3打席では三塁併殺打に倒れ、9回の第4打席は四球だった。

 開幕2週目には週間MVPを受賞し、MLB公式の「4月のオールスターチーム」にナ・リーグ外野手部門で選出もされた。しかし、4月後半にかけて失速。3試合連続無安打となり、直近5試合で8三振。心機一転、5月に巻き返したい。

(Full-Count編集部)

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