大谷翔平、本塁打“半減”のスロースタートも…新ルール効果くっきり打席数が増

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

4月終え打率.236、4本塁打、11打点、昨年同月は8本塁打のスタートダッシュ

 エンゼルスの大谷翔平投手は4月30日(日本時間5月1日)、敵地でのホワイトソックス戦に「4番・指名打者」で2試合連続先発出場。4打数無安打で4試合ぶりの快音なしに終わった。4月の戦いを終え、月間では打率.236、4本塁打、11打点。ア・リーグMVPを受賞した昨年の同月と比べると、本塁打は半数というスロースタートとなった。

 元気にグラウンドに立ち続けてくれることが何より一番だが、昨季見せた開幕直後の衝撃に比べるとおとなしい春になった。今季初アーチが飛び出したのは開幕8戦目。そこから2戦3発で一気に波に乗るかと思われたが、4号が出るまで10試合の間隔が空いた。

 昨季は躍動の4月を過ごした。開幕2戦目で放った1号が、歴史的シーズンの号砲だった。5月は7発、6月は実に13発。7月も9発を打ち、球宴をはさんで失速気味になったものの、8月以降は計9発でリーグ3位の46塁打。本塁打王こそ譲ったものの、満票でのMVPだった。

 投手として降板後も指名打者として出場を続けられる“大谷ルール”が今季から適用された影響も。ここまで21試合で95打席に立っており、1試合あたりは4.52打席。昨季の4月は23試合で97打席、1試合あたり4.21打席だったのを考えると、シーズン換算で50打席ほどチャンスが増えることになる。

 一方、メジャー自身初の開幕投手を務めた投手では、ここまで4試合計19回1/3を投げて2勝2敗、防御率4.19。昨季の4月は3試合計13回2/3で1勝0敗、防御率3.29だった。尻上がりに状態が良くなっている声もある中、どんな5月を見せてくれるのか目が離せない。

(Full-Count編集部)

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