「野球で最も難しい」膝つきからの“キャノン発動” ファン唖然「なんという強肩」

ヤンキース傘下のオースティン・ウェルズ【写真:Getty Images】
ヤンキース傘下のオースティン・ウェルズ【写真:Getty Images】

ヤンキース傘下1A所属の捕手・ウェルズが見せた“超強肩”に注目

 ヤンキース傘下のマイナーリーグでプレーする捕手が見せた、膝をついての“キャノン発動”が注目を集めている。「野球で最も難しいことのひとつに違いない」「これぞ美しい野球」「立ち上がりもせずに……」と絶賛の嵐だ。

 これは4月28日(日本時間29日)に行われた1Aの試合で飛び出したプレーだ。ヤンキース傘下1A所属のオースティン・ウェルズ捕手は8回無死二塁の場面、投手の外角へそれた変化球を右膝をついて捕球した。この“崩れ”を見た二走は進塁を狙ったものの、ウェルズは膝をついたまま二塁へ強烈な送球。戻ろうとした走者をアウトにしてみせた。実況は「バントの構えをされた後、捕手は二塁へ投げた。アウト! オースティン・ウェルズ、なんという強肩!」と大興奮だ。

 ヤンキース専門のポッドキャスト番組「Talkin’ Yanks」が公式ツイッターでこのプレーを紹介すると、「悪送球になると思ったら、どんぴしゃ送球でアウトを取った」「クレイジーでしょ」と驚きのコメントが殺到。さらに「ヤンキースの未来は明るい」「ブロンクスで見るのが待ち遠しい」と、メジャー昇格を待ちわびるコメントもあった。

【実際の動画を見る】「なんという強肩」バランス崩した…と見せかけ 膝をついたまま二塁へ剛速球を投じたウェルズ

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