鈴木誠也、左翼線適時二塁打で連敗ストップに貢献 4試合ぶり安打で打率.278

第3打席で左翼線に適時二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
第3打席で左翼線に適時二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

6回にサイ・ヤング賞バーンズから左翼線適時二塁打

■カブス 2ー0 ブルワーズ(日本時間2日・ミルウォーキー)

 カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、敵地・ブルワーズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、6回の第3打席で4試合ぶり安打となる左翼線適時二塁打を放った。4打数1安打1打点で打率.278。チームは連敗を3でストップした。

 失投を逃さなかった。1点リードの6回2死一塁。昨季サイ・ヤング賞の右腕バーンズの甘いカーブを引っ張った。三塁線を破る適時二塁打。27日(同28日)の敵地・ブレーブス戦以来4試合ぶり安打で貴重な追加点を生み出した。

 4月は打率.279、4本塁打、14打点を記録。初回1死は空振り三振し、4回1死は中飛。8回無死一、二塁では三ゴロに打ち取られた。4打数1安打だったが、価値あるタイムリーとなった。

(Full-Count編集部)

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