大谷翔平を打ち取った“幻惑投法” 相手左腕が回顧「笑わせることもできて嬉しかった」

エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのネスター・コルテス【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのネスター・コルテス【写真:ロイター】

2021年6月30日の対戦時、タイミングをずらして中飛に打ち取った

 ヤンキースのネスター・コルテス投手が、大谷翔平投手を笑わせた“珍投法”について、米メディア「バリー・スポーツ」の独占インタビューで語った。2021年6月29日(日本時間30日)の対戦時、投球モーションに入ると左足をカクカクさせ、さらにゆっくりと右足を上げながらフラフラとタイミングを外した。球審がタイムをかけてプレーを止めると、大谷は思わず笑顔になった。

 コルテスは今季4試合に先発して防御率1.31とア・リーグ東地区で首位と好発進したチームを支えている。キューバ出身ながら、生後7か月からアメリカで育った左腕。2013年ドラフト36巡目指名を受けてヤンキース入りし、マイナーで8シーズンを過ごした後、2021年から頭角を現した。

 大谷を中飛に打ち取った“幻惑投法”について「彼が受け入れてくれたことに敬意を持っている。投手として、できることはなんでもしないといけない。彼自身も投手がどういうものか分かっている。理解してくれていたように感じている。彼を笑わせることもできて嬉しかったよ。アウトにできたこともね」と振り返った。

 さらに今年4月23日(同24日)のガーディアンズ戦では、一ゴロのベースカバーで一塁にヘッドスライディングした。リスク覚悟のド根性プレーは注目を集めたが「飛び込む以外にチャンスはないと分かっていたんだ。アウトになってくれて神に感謝だよ。でないと飛び込んだ自分に腹を立てていたかもしれないから」と話した。

(Full-Count編集部)

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