日本ハム近藤、右脇腹肉離れで全治8週間 新庄監督には痛恨…試合前練習で負傷

日本ハム・近藤健介【写真:荒川祐史】
日本ハム・近藤健介【写真:荒川祐史】

札幌市内の病院で精密検査を受けた

 日本ハムは4日、近藤健介外野手が札幌市内の病院で精密検査を受け、右内腹斜筋肉離れ(2度)と診断されたと発表した。試合前の練習中に同箇所を負傷した。ゲーム復帰までは約8週間の見通しとなっている。

 昨年自身2度目のベストナインに輝いた近藤は、今季29試合に出場して打率.294、2本塁打9打点。主に中堅を任され、新庄剛志監督からも絶大な信頼を置かれていた。

 若手の多い中でチームを牽引していただけに、出遅れからの巻き返しを図る中で大きな痛手となる。

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