大谷翔平、「3番・投手兼DH」で出場 二刀流“聖地”で今季3勝目&5号本塁打なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
エンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

敵地・レッドソックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場

■Rソックス ー エンゼルス(日本時間6日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日・試合開始2時35分)、敵地・レッドソックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場する。今季5試合目の登板で今季3勝目と5号本塁打に期待がかかる。

 前回登板4月27日(同28日)の本拠地・ガーディアンズ戦では「2番・投手兼DH」で出場し、5回5安打2失点。バットでも5打数3安打1打点をマークして、今季2勝目(2敗)を挙げた。

 前日4日(同5日)の敵地・レッドソックス戦は「3番・指名打者」でフル出場。延長10回ゲームの試合終了は22時54分で、5日の試合開始は13時35分。マドン監督は「大丈夫だと思う。おそらく大丈夫だと思っているが、絶対に確実だとは言えない」と話していたが、14時間41分後に投打同時出場となった。

 レッドソックスは42歳左腕リッチ・ヒルが先発する。今季は4試合登板、0勝1敗、防御率3.71を記録している。大谷との対戦成績は0打数0安打、1四球。

(Full-Count編集部)

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