“誤審疑惑”の連続にヤ軍指揮官ブチ切れ退場… ファン騒然「審判を出場停止に」

退場になったヤンキースのアーロン・ブーン監督【写真:Getty Images】
退場になったヤンキースのアーロン・ブーン監督【写真:Getty Images】

ヤンキースのアーロン・ブーン監督はストライク判定に猛抗議の末退場

■ブルージェイズ 2ー1 ヤンキース(日本時間5日・トロント)

 ヤンキースのアーロン・ブーン監督は4日(日本時間5日)のブルージェイズ戦で球審の判定に猛抗議し、退場処分を受けた。納得いかない判定に、球審と鼻がぶつかるような距離で言い争う姿に、ファンからは行動を支持する声が集まっている。

 敵地で行われた試合の8回、2死から主砲アーロン・ジャッジが打席に立った。2ボールからイーミ・ガルシア投手は内角低め、外角低めへのボールで連続ストライクを奪った。ここでブーン監督はストライク判定に抗議、マーティー・フォスター球審と激しい言葉の応酬ののち、退場処分を受けた。

 この場面をヤンキース情報を伝える「Talkin’ Yanks」が公式ツイッターに投稿。ファンからは「アーロン・ブーンは史上最高だ」「だから、ブーンが好きなんだ」と監督の行動を支持する言葉が続いた。さらには「アンパイアは罰金徴収されて、出場停止処分になるべき」「このアンパイアは今日のジャッジを恥ずべき」「はやくロボット審判を」と、球審の判定に疑問をとの会える声が続く。

 ヤンキースは1-2で敗れ、連勝が11でストップ。踏んだり蹴ったりの1日となった。

【実際の動画を見る】主砲ジャッジへの2球はストライク? ブーン監督はベンチから飛び出し球審と激しい言葉の応酬

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