日本ハムの自力優勝の可能性が消滅 33試合目、4連敗で今季最多の借金「13」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

西武の3投手リレーに対し無得点、3番・清宮も不発

■西武 5ー0 日本ハム(6日・ベルーナドーム)

 日本ハムは6日、ベルーナドームで行われた西武戦で0-5の完封負けを喫し、首位の楽天がオリックスを下したため33試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。4連敗で借金は今季最多の13にふくらんだ。

 5回まで両軍無得点の試合は、6回に動いた。先発の生田目が1死満塁から外崎に右前へ先制打を許し、二番手の上原は2死後、中村に押し出し四球を与えた。7回には3番手の吉田が1死一、三塁から栗山に左犠飛、8回には堀が山川に左越え2ランを浴び点差を広げられた。

 打線は4回まで無安打。その後も集中打がなく、スコアボードに0を並べ続けた。5日の楽天戦で自身初の2打席連続本塁打を記録した清宮は「3番・一塁」で先発したものの4打数1安打だった。

(Full-Count編集部)

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