佐々木朗希は「手の付けようがない」　柳田悠岐から奪った2三振は「バケモンすぎる」

佐々木朗は柳田を二ゴロ、空振り三振、見逃し三振に仕留めた

■ソフトバンク 5ー3 ロッテ（6日・ZOZOマリン）

　ロッテ佐々木朗希投手は6日、本拠地のZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦に先発。6回11奪三振1失点と好投した。球界を代表するスラッガー・柳田悠岐外野手に対しては3打数無安打2三振と“完勝”。ファンは「激アツだな」「野球漫画のような熱さと爽やかさ」と2人の対決を堪能したようだ。

　注目の対決は佐々木朗に軍配が上がった。初回の第1打席は低めの161キロで二ゴロ。3回の第2打席は149キロのフォークで空振り三振に仕留める。そして5回の第3打席は外角の163キロで見逃し三振。柳田は苦笑いを浮かべながら球審にコースを確認している。

「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【激突】佐々木朗希vs柳田悠岐『ハ゜・リーク゛究極怪物対決』」とのタイトルで2人の対決動画を投稿。ファンは「もう手の付けようが無いわぁ…」「ギータの打席の佐々木さんはやばかった」「149のフォークボールとかバケモンすぎる」「最後の球は誰でも打てんわ」と佐々木朗の投球を称えた。また、「見てて痺れる勝負でした」「また対戦みたい！」と両者の対決を楽しんだファンも多かったようだ。