鈴木誠也、3試合ぶり無安打 74打席ノーアーチ、5月は打率.136と苦戦続く

「2番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
「2番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

チームもドジャースに完敗で5連敗に

■ドジャース 7ー1 カブス(日本時間9日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手は8日(日本時間9日)、本拠地でのドジャース戦で3試合ぶりのノーヒットに終わった。「2番・右翼」でスタメン出場したものの、三振、三振、四球、三飛に終わり、3打数無安打1四球。カブスも1-7で敗れて5連敗となった。

 快音は響かなかった。メジャー屈指の右腕ビューラーとの対戦となったこの日のドジャース戦。初回の第1打席で空振り三振に倒れると、3回の第2打席も空振り三振。6回先頭で迎えた第3打席は四球を選んで出塁したものの、8回の第4打席は三飛に凡退。3試合ぶりの無安打に終わり、連続試合安打は2で止まった。

 鈴木は4月17日(同18日)の敵地ロッキーズ戦以来、本塁打が出ておらず、これで18試合、74打席ノーアーチに。4月下旬から打撃は下降線を描いており、これで今季は打率.244に低下。5月に入ってからは22打数3安打、打率.136となった。

(Full-Count編集部)

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