大谷翔平、大熱狂呼んだ満塁弾が「エグすぎ」　衝撃弾道に「めちゃめちゃ叫んだ」

本拠地のボルテージが最高潮「逆方向にこの打球はホント凄い」

■エンゼルス 11ー3 レイズ（日本時間10日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が9日（日本時間10日）、本拠地でのレイズ戦で自身初のグランドスラムを放った。6回に10試合ぶりの一発となる5号ソロを放った直後、7回に飛び出した6号満塁本塁打。逆方向にぶちこんだ完全無欠のアーチに、ファンは「何回驚かせてくれるねんこの人、、笑」「やっぱり本物のスーパースター」と腰を浮かした。

　ボルテージが最高潮に達したのは、7回無死満塁で迎えた第4打席だった。右腕フォーチャーから左中間への一発。左翼手が一歩も動かない豪快弾だった。1試合2発は2022年4月15日（同16日）のレンジャーズ戦以来今季2度目で通算8度目。2打席連発は2021年7月2日（同3日）のオリオールズ戦以来311日ぶり通算4度目で、メジャー通算100号に王手をかけた。

　球団公式ツイッターが衝撃の一発を紹介すると、ファンは続々と反応。「逆方向にこの打球はホント凄い」「神じゃん」「もう漫画」「エグすぎ」「めちゃめちゃ叫んでしまった」などのコメントが並び、感情を爆発させているようだった。

（Full-Count編集部）