菊池雄星、6回途中2安打で降板 ヤンキース打線相手に5回まで“ノーノ―”

ヤンキース戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】
ヤンキース戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】

前回先発した5日、6回1失点で移籍後初勝利を挙げていた

■ヤンキース ー ブルージェイズ(日本時間11日・ニューヨーク)

 ブルージェイズの菊池雄星投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたヤンキース戦に先発。3点リードの6回1死一、三塁で降板した。

 2回までに3点の援護をもらった菊池。2回には連続四球で無死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、得点は与えなかった。5回まで無安打無失点の快投。6回無死から、DJ・ルメイヒューにこの日初安打となる左翼フェンス直撃二塁打を許すなど1死一、三塁となったところで交代が告げられた。

 菊池は前回先発した5月4日(同5日)の同戦で6回1失点で移籍後初勝利。ヤンキース相手に再び安定感を見せた。

(Full-Count編集部)

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