鈴木誠也、急遽先発外れる 「2番・DH」で出場予定も…前日には右足首痛で途中交代

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

10日は適時二塁打など3打数1安打1打点だった

■カブス ー パドレス(日本時間11日・サンディエゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が10日(日本時間11日)、敵地で行われるパドレス戦でスターティングメンバーを外れた。当初は「2番・DH」に名を連ねていたが、急遽変更となった。

 前日9日(同10日)の同戦では、初回に適時二塁打を放って6試合ぶりの打点をマークするなど3打数1安打1打点。しかし右足首の痛みのため6回の守備から交代し、試合後には「無理すれば出られたんでしょうけど、いいプレーができないというのでは申し訳ないと思いました。正直代わりたくはなかったですけど、そこはトレーナーと話し合って決めた」と話していた。

 4月のナ・リーグ最優秀新人に輝くなどメジャー1年目で順調なスタートを切った鈴木だが、4月下旬から成績が下降。5月は打率は.160と苦しみ、19試合本塁打が出ていない。

(Full-Count編集部)

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