楽天の連勝が「11」でストップ 黒星は17日ぶり、8回2死満塁の好機を生かせず

楽天・石井一久監督【写真:荒川祐史】
楽天・石井一久監督【写真:荒川祐史】

これまでの球団連勝記録「7」から大幅更新していた

■ロッテ 3ー1 楽天(11日・楽天生命パーク)

 楽天は11日、本拠地楽天生命バークで行われたロッテ戦に1-3で敗れ、4月26日のロッテ戦から続けてきた連勝が「11」(1分け挟む)でストップした。2008、11年、13年に記録したこれまでの球団記録「7」を大きく更新していた。楽天の黒星は4月24日の西武戦以来、17日ぶり。

 この日は2年目の藤井聖投手が先発。4回1死から四球と安打で走者一、二塁のピンチを背負うと、岡大海外野手に中前へ先制適時打を運ばれた。さらに福田秀平外野手にも中前へ2点適時打を運ばれ、この回3点を失った。

 打線は今季2試合目の先発となった河村説人投手に5回まで3安打無得点に封じられた。その後も毎回のように走者を出し、8回になってようやく2死二塁から島内宏明外野手が三塁線を抜く適時打。さらに満塁としたものの、追加点を奪えなかった。

(Full-Count編集部)

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