「一度受けたかどうか…」“急造”のエ軍ノーノー達成コンビ、捕手は昇格したばかり

ノーヒットノーランを達成したエンゼルスのリード・デトマーズ【写真:ロイター】
ノーヒットノーランを達成したエンゼルスのリード・デトマーズ【写真:ロイター】

エンゼルスのリード・デトマーズは10日のレイズ戦でノーヒットノーラン達成

■エンゼルス 12ー0 レイズ(日本時間11日・アナハイム)

 エンゼルスのリード・デトマーズ投手は10日(日本時間11日)、本拠地で行われたレイズ戦に先発し、自身初となるノーヒットノーランを達成した。チーム史上11度目となる。9回を投げ1四球を与えただけという素晴らしい内容。メジャー2年目の22歳は試合後になっても「今、自分でも状況がよく理解できない」と、快挙を実感をもって捉えられていない様子だった。

 デトマーズは2020年のドラフト1巡目指名(全体10位)でエンゼルス入りした有望株。昨季後半にメジャー昇格を果たし、今季は開幕から先発ローテーション入りしていた。2019年には日米大学野球にも出場したことがある。

 ノーヒットノーランを「高校の時はあったかもしれない」と言うデトマーズは、まずコンビを組んだ捕手のチャド・ウォラックに感謝した。さらに「まだ実感がわかない。夢見ていたことの1つだよ。今、自分でも上場がよく理解できない」と夢見心地だ。

 全108球を「チェンジアップも速球も感覚が良かった」と振り返り、「チームメートは信じられないくらい素晴らしい。みんなずっと支えてくれた」と感謝を述べた。援護についても「今日は3回までに8得点。いつも8点序盤に取ってくれるといいな」と笑わせた。

 さらに、捕手のウォラックにとっても、ノーヒッターを受けるのは初めてだという。今季開幕はマイナーで迎え、カート・スズキの負傷者リスト入りに伴って5月7日(同8日)に昇格。デトマーズとのコンビも「ブルペンで一度キャッチャーを受けたかどうかというところ」での快挙だった。「彼は球に非常にスピンがかかっている」と、若き才能を称えていた。

(Full-Count編集部)

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