【PR】マウンド復帰を目指す元阪神・井川慶も注目 手軽に楽しめるDAZN(ダゾーン)の魅力

DAZNでは5月24日から始まる交流戦も広島主催試合を除く全戦をライブ配信

 今季開幕から早くも1か月あまりが過ぎた日本プロ野球。ロッテ・佐々木朗希投手が28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成したり、巨人のドラフト1位ルーキー・大勢が初登板から7試合連続セーブの日本新記録を樹立したり、序盤から球史を彩る歴史的出来事が続出し、ファンは大いに盛り上がっている。

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 ペナントレースに目を向けると、セ・リーグでは巨人が両リーグトップで20勝に到達するなど絶好調だが、阪神はまさかの開幕9連敗で10勝に届かず4月を終了。一方のパ・リーグで楽天が投打のかみあった試合展開で首位をキープし、新庄剛志ビッグボス率いる日本ハムは苦戦と明暗を分ける形となった。

 だが、5月24日からは待望の交流戦がスタート。交流戦を制するものがペナントレースを制する、とも言われる注目の対戦の模様を、今季もまたスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」ではライブ配信(広島を除く11球団の主催試合)でお届けする。

 球場の入場制限が3年ぶりに解除され、活気を取り戻したプロ野球に刺激を受けながら、再びマウンドに上がることを目標にトレーニングに励む人がいる。それが、阪神、オリックス、ヤンキースでプレーした左腕・井川慶さんだ。阪神時代の2003年にはエースとして20勝を挙げて沢村賞に輝いた左腕は、今も“現役野球人”として活動している。

 2017年に独立リーグ・兵庫ブルーサンダーズを退団。その後は無所属ながらトレーニングを続ける日々を過ごす。コロナ禍の影響もあり、満足いく練習環境を整えることは難しいが、「今は夜中に体を動かしています。ランニングをしたり、軟式ボールで壁当てをしたり。器具がなくても何でもできるんですよ」と笑顔で語る。

 この7月で43歳を迎えるが、現役投手としてマウンドに上がることを諦めていない。数々の修羅場をくぐり抜けた左腕だ。もちろん、自身の体を一番よく理解している。それだけに「さすがにいろいろなレベルを知っているので、NPB(での復帰)は難しい。ですが、最後はしっかり体を作り直して、もう1年だけ投げたい。目標は最高でも独立リーグです」と力を込める。

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現役にこだわる理由について熱く語る井川さん
現役にこだわる理由について熱く語る井川さん

PBで活躍する同級生、燕石川、オリ能見に注目「しんどいだろうなぁ」

 阪神ではエースとしてチームを支え、2003年には最多勝(20勝)、最優秀防御率(2.80)、沢村賞のタイトルを獲得。チームを18年ぶりのリーグ優勝へ導いた。セ・リーグMVP、オールスター出場3回など輝かしい成績を残しながら、なぜ井川さんは現役にこだわるのか。

「一番は肩肘がまだ元気なので。大体、プロ野球選手は(体が)ボロボロになって現役を終えてしまう。あとは自分自身に対する実験ですよね。40歳を越えてどこまで投げられるのか知りたい。今季は同級生のヤクルト石川君(雅規)、オリックス能見(篤史)がNPBで投げていますが、体はしんどいだろうなぁ、と見ています(笑)。それでも技術は一流ですし、1年でも長くやってほしいと応援しています」

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球界屈指のサッカー通は1つのデバイスで野球とサッカーなど多岐にわたるスポーツ観戦が楽しめるDAZNに注目
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好きな時に観戦できるDAZNの利便性「非常に助かります」

 石川、能見に負けず、井川さんもまだまだ野球への情熱は失っていない。トレーニングの合間には、解説者として現在のプロ野球界を見守る生活。隙間時間に試合映像をチェックすることが多いだけに、ライブ配信に加え、見逃し配信やハイライト映像も楽しめる「DAZN」にも大きな関心を示している。

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「いつでも、どこでも試合を見られるのはうれしいですよね。昔は球場に行くか、テレビで見るしか方法がなかった。仕事で忙しい時でもスマホやタブレットがあれば観戦できるのは非常に助かります。僕だったら投手目線で相手打者のスイング、調子、表情もピンポイントで見たい。見逃し配信は今の現役選手にとってもありがたいと思いますよ」

 さらに、DAZNでは球団広報が撮影した映像や関係者のコメントで紹介する阪神ファン必見の「虎の素顔」、世界を巨人一色に染めるという「シン・ブラックジャイアンツ計画」、プロとして歩み始めたばかりの注目ルーキーを紹介する「ドラ1の素顔」などのオリジナルコンテンツも楽しめる。

 野球以外にも国内外のサッカー、F1、ゴルフ、テニスなど数多くの競技が楽しめるのもうれしいところ。現役時代から球界屈指のサッカー通としても知られる井川さんも、その利便性に注目。「1つのデバイスで野球以外のスポーツも観戦できるなんて最高ですね。DAZNが今後、どんな競技の配信へ展開を見せていくのか楽しみです」と興味津々の様子だ。

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古巣・阪神に静かながら熱いエール「僕はただただ、応援するだけ」

 古巣の阪神が開幕から苦しい戦いを強いられているが、まだまだシーズン序盤。井川さんも心配する様子はなし。「今は結果が出ていないが、下振れの時期があれば上振れの時期も必ず来ます。周りの声はいろいろとありますが、批判からプラスは生まれない。僕はただただ、応援するだけです」とエールを送る。

 再びマウンドに立つことを目標にトレーニングを積みながら、プロ野球界の発展を願う井川さん。甲子園の虎党を沸かせた左腕の野球人生はまだまだ続く。

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(Full-Count編集部)