大谷翔平、ピンチで吠えた 5回まで2安打1失点の好投、打撃では1安打1盗塁

レイズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
レイズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地・レイズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー レイズ(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、今季4勝目を目指し、本拠地・レイズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。5回まで2安打1失点と好投している。最速98.2マイル(約158.0キロ)。

 20連戦の最終戦。初回、先頭・ディアスは力のない一飛に抑え、続くフランコをスライダーで一ゴロ。崔志萬を遊ゴロに仕留め、3者凡退に抑えた。2回も2死まで奪ったが、キアマイアーに甘く入ったスプリットを右中間ソロとされた。

 3回は1死から2者連続四球でピンチを招いたものの、フランコ、崔志萬の中軸を抑えた。4回は3者凡退。5回は2死から走者を出したが、後続を仕留めた。

 前回登板5日(同6日)の敵地・レッドソックス戦で今季最長7回6安打無失点。11三振を奪う力投で3勝目(2敗)を挙げた。打っても2安打1打点。ベーブ・ルースもマウンドに立ったフェンウェイパークで投打の活躍を見せた。今季4勝目を挙げられるか。

【実際の映像】思わず手が出てしまう…急激に落ちる大谷翔平のスプリット

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY