ロッテ佐々木朗、楽天西川、巨人岡本が初受賞 3・4月度の月間MVP発表

ロッテ・佐々木朗希(左)と楽天・西川遥輝【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希(左)と楽天・西川遥輝【写真:荒川祐史】

佐々木朗は10日のオリックス戦で完全試合を達成

 日本野球機構(NPB)は13日、3・4月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは広島の大瀬良大地投手、巨人の岡本和真内野手、パ・リーグではロッテの佐々木朗希投手、楽天の西川遥輝外野手が受賞した。岡本、佐々木朗、西川は初の受賞になった。

 佐々木朗は5試合に先発し、リーグトップタイの3勝、リーグトップの30奪三振をマーク。4月10日のオリックス戦では28年ぶりとなる完全試合を達成した。昨オフに日本ハムから自由契約となり、楽天に加入した西川は23試合で打率.333、出塁率.472をマーク。25得点はリーグトップで楽天のスタートダッシュに大きく貢献した。西川はプロ12年目で初の受賞になった。

 広島の大瀬良は2018年5月度以来、2度目の受賞に。6試合でリーグトップの4勝をマークし、44投球回と34奪三振もリーグトップだった。岡本は入団8年目で初受賞。リーグトップの10本塁打、25打点を記録し、4月26日のDeNA戦から29日の阪神戦にかけては4試合連続本塁打を放った。

(Full-Count編集部)

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