80m貫いた“レーザーキャノン”にファン驚愕 超有望株の爆肩に「走るの厳禁」

ガーディアンズ傘下のジョージ・バレラ【写真:Getty Images】
ガーディアンズ傘下のジョージ・バレラ【写真:Getty Images】

ガーディアンズ傘下ナンバーワンの有望株が見せた完璧な返球

 ガーディアンズ傘下2Aでプレーする有望株、ジョージ・バレラが右翼から見せた“爆肩”にファンから期待の声が寄せられている。本塁まで80メートル近いダイレクト返球に、刺された走者は思わず天を仰いだ。

 12日(日本時間13日)に行われたアクロンとエリーの試合。延長12回エリーの攻撃、無死二塁の場面でカブレラの打球は右前にゴロで飛んだ。右翼手のバレラは回り込みながら、本塁目がけて「キャノン発動」。80メートルほどの距離を貫いた返球は、捕手が構えたところにノーバウンドで収まり、ヘッドスライディングした走者はアウトになった。

 アクロンの公式ツイッターが「バレラの前で走るのは厳禁だと、伝えたじゃないか」と誇らしげに動画を公開。SNS上では「ストライク」「レーザーキャノン」と話題騒然だ。バレラは有望株ランキングで、ガーディアンズ傘下1位にランクされる超・期待株。メジャーに上がってくる日が楽しみだ。

【実際の動画】「走るのは厳禁」ガーディアンズ有望株の右翼から本塁へ一直線の「レーザービーム」

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