鷹・千賀滉大が自己最速の164キロ! 清宮への5球目、これまでの161キロを3キロ更新

日本ハム戦に先発したソフトバンク・千賀滉大【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦に先発したソフトバンク・千賀滉大【画像:パーソル パ・リーグTV】

先頭の松本剛への4球目に162キロをマーク、清宮への5球目で164キロ

■日本ハム ー ソフトバンク(13日・札幌ドーム)

 ソフトバンクの千賀滉大投手が自己最速を更新する164キロをマークした。13日の日本ハム戦。2死から迎えた清宮への5球目で自己最速の164キロがスピードガンに表示された。

 千賀が剛球を投じた。初回、先頭の松本剛への4球目に自己最速を1キロ更新する162キロを記録。見逃し三振に仕留めると、続く石井は空振り三振に。連続三振で2死として、打席に清宮を迎えた。1ボール1ストライクからの3球目で160キロをマークすると、5球目にはなんとさらに最速を2キロ更新する164キロ。これはファウルとなったが、6球目でショートライナーに打ち取り、3者凡退に仕留めた。

 千賀は2019年の開幕戦で161キロをマーク。2020年にも161キロをマークし、これが自己最速だった。NPBの日本人最高球速は大谷翔平投手(現エンゼルス)の165キロ。今季は佐々木朗希投手も164キロをマークしている。

【実際の動画】ソフトバンク千賀がマークした自己最速164キロ

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