鈴木誠也、4試合ぶりスタメン復帰で中前打 9回2死から勝ち越し機を演出

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

右足首痛のため2試合連続で欠場していた

■Dバックス ー カブス(日本時間15日・フェニックス)

 カブスの鈴木誠也外野手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「2番・右翼」で4試合ぶりに先発復帰。9回の第4打席に3試合連続安打となる中前打を放った。

 右飛、見逃し三振、左飛と3打席目までは凡退。1-1の9回に迎えた第4打席だった。無死一塁から、右腕メランソンの高めの球を中前へはじき返した。好機を広げ、この回の勝ち越しにつなげると、オルテガの押し出し四球で3点目のホームを踏んだ。

 鈴木は5月9日(同10日)のパドレス戦で右足首を痛めて途中交代。翌10日(同11日)はスタメンを外れ、代打で中前打を放っていた。その後11日(同12日)、オフを挟んだ13日(同14日)は出番がなく、2試合連続で欠場していた。

(Full-Count編集部)

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