鈴木誠也の見逃し三振はボール球? 判定物議「信じられないほど酷い」「ジョーク」

見逃し三振に倒れたカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
見逃し三振に倒れたカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

第2打席、ファウルで粘るも10球目で見逃し三振に倒れた

■Dバックス ー カブス(日本時間15日・フェニックス)

 カブスの鈴木誠也外野手の見逃し三振が物議を醸している。14日(日本時間15日)に敵地で行われたダイヤモンドバックス戦の第2打席、内角への際どい球を見送ったが、ストライクと判定された。分布図では“ボール”が記され、ファンが「信じられないほど酷い」と頭を抱えた。

 鈴木はこの日4試合ぶりに先発復帰し、初回1死の第1打席は右飛。4回無死で迎えた第2打席、右腕ギャレンに食らいつき、カウント3-2から4球ファウルで粘り、最後は10球目の内角球を見送った。しかし判定はストライクで見逃し三振に倒れた。

 カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」は「10球目はストライク3判定」として分布図をツイート。ファンからは「なんてジョークだ」「いい加減にしてくれよ、MLB」「ロボット審判」と怒りの声が噴出した。

【図】内角球はボールだった…? 見逃し三振に倒れた鈴木誠也の第2打席

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