ロッテ・レアード、白井球審に暴言吐き退場 前日の井口監督に続き2日連続

ロッテのブランドン・レアードが退場を宣告された【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテのブランドン・レアードが退場を宣告された【画像:パーソル パ・リーグTV】

2回の第1打席で見逃し三振の判定に不服で暴言を吐き退場

■オリックス ー ロッテ(15日・京セラドーム)

 ロッテのブランドン・レアード内野手が15日、敵地・オリックス戦に「4番・DH」でスタメン出場。2回の第1打席で見逃し三振を喫した際に球審に暴言を吐き退場となった。前日の同戦では試合終了直後に井口資仁監督が同じく暴言で退場となっており、2日連続でロッテから退場者が出ることになった。

 2回先頭で打席に入ったレアードは2ストライクからの3球目、内角低めの141キロストレートを見逃した。これがストライク判定となり、レアードはベンチに戻りながら白井一行球審に抗議。暴言を吐いたとして退場を命じられた。

 ロッテは前日にも井口監督が退場、4月24日には同じ白井球審と佐々木朗希投手との間で騒動があったばかりだった。

(Full-Count編集部)

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