「なんというスイング」 敵地騒然、大谷翔平の“最速100号”は「ボールを破壊した」

MLB通算100号となる今季7号を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
MLB通算100号となる今季7号を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

■エンゼルス 9ー1 アスレチックス(日本時間15日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたアスレチックス戦でメジャー通算100号本塁打を放った。大谷らしい力強いスイングから美しい放物線を描いたメモリアル弾に、ファンは「なんというスイング」「彼はボールを破壊した!」と驚きの声を上げている。

 ダブルヘッダーの第2試合。大谷は5点リードの5回無死二塁で迎えた第3打席に、右腕オラーのシンカーを中堅左に運んだ。打球速度110マイル(約177.0キロ)、飛距離418フィート(約127.4メートル)。5年目、通算459試合目(投手のみでの出場を含む)での100号到達は日本人最速となった。また100本塁打&250奪三振はベーブ・ルース以来、史上2人目の快挙となった。

 エンゼルスの公式ツイッターやMLB公式ツイッターが映像を公開。「彼はなんてスペシャルなプレーヤーなんだ」「レジェンド」「史上最高のプレーヤー」「アンリアル」と祝福が続々。日本語でも「数年後メジャー殿堂入り間違えなし」「まだまだ通過点! 200号300号待ってます」「日本に元気をありがとうございます」といったコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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