鈴木誠也、3の1で4試合連続安打 スライディングキャッチの超好守も披露

二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

4番でスタメン出場し、打率.257となった

■カブス 3ー2 Dバックス(日本時間16日・アリゾナ)

 カブスの鈴木誠也外野手が15日(日本時間16日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「4番・右翼」で先発出場。3打数1安打で4試合連続安打をマークした。チームは3-2で勝利し、2連勝を飾った。

 初回の第1打席で中堅へ二塁打。第2打席は空振り三振、第3打席は四球、第4打席は空振り三振だった。打率は.257となった。守備では初回2死三塁から前方のライナー性の打球をスライディングキャッチ。得点を許さない好捕を見せた。

 鈴木は5月9日(同10日)のパドレス戦で右足首を痛めて途中交代。2試合に欠場するなど3試合スタメンを外れ、14日(同15日)先発に復帰。同点の9回に中前打を放って好機を広げ、チームの勝利に貢献していた。

【実際の映像】敵地も大歓声! 鈴木誠也が見せたチームを救うスライディングキャッチ

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY